「でんきWALKって怪しくないの?」「歩いても電気代が高くなったって口コミがあるけど本当?」「何歩歩けばお得になるの?」
この記事では、そんな疑問に2026年最新情報をもとに正直にお答えします。
仕組み自体は画期的ですが、歩数が少ないと現在の電力会社より電気代が高くなるリスクがあるという重要な注意点があります。この点を正直に把握した上で乗り換えを検討することが大切です。
※「でんきWALK」は「電気ウォーク」「でんきウォーク」と表記・検索されることもありますが、すべて同じサービスを指します。この記事では表記ゆれを含めて解説していきます。
でんきWALKとは?基本情報【2026年最新】
でんきWALK(電気ウォーク)は、株式会社エスエナジーが運営する「歩けば歩くほど電気代が安くなる」新しい電力サービスです。
2026年にサービスを開始した新電力会社で、毎日の歩数に応じて電気料金が割引される仕組みが最大の特徴です。「電気ウォーク」「でんきウォーク」と検索されることもありますが、正式名称は「でんきWALK」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | でんきWALK |
| 運営会社 | 株式会社エスエナジー |
| 最低料金 | 0円 |
| 電力量料金 | 52円/kWh |
| 歩数割引 | 100歩につき1円 |
| 支払い方法 | クレジットカード・コンビニ払い |
| コンビニ決済手数料 | 1回280円 |
| 対象エリア | 沖縄・一部離島を除く日本全国 |
| 解約手数料 | 0円 |
| App Store評価 | 4.0/5・156件 |
| Google Play | 5万ダウンロード以上 |
歩数割引は1日ごとに計算される
でんきWALKでは100歩につき1円が電力量料金から割り引かれますが、月間歩数をまとめて電気料金から差し引く仕組みではありません。
歩数割引は1日ごとに計算されます。
その日の歩数による割引額が、その日の電力量料金を上回った場合でも、余った金額が現金としてキャッシュバックされることはありません。
また、余った割引額を翌日へ持ち越すこともできません。
例えば1日2万歩なら単純計算で200円相当ですが、その日の電力量料金が100円しかなければ、残り100円分を翌日に使うことはできません。
そのため、
「1万歩×30日=必ず3,000円安くなる」
とは限らない点に注意してください。
自宅の電気使用量が少ない日にたくさん歩いた場合は、歩数による割引をすべて使い切れない可能性があります。
この日次計算と翌日への持ち越しなしは、現在の重要事項説明に明記されています。
【運営者視点】でんきWALKの業界的な位置づけ
ポイ活アプリを110万ダウンロードまで成長させた運営者として、率直にお伝えします。
でんきWALKは「歩いてポイ活」の概念を電力サービスに応用した点で非常に画期的なサービスです。
ただし、ポイ活アプリの開発・運営を経験した立場から申し上げると、このサービスは「歩くほど得をするアプリ」ではなく「電力会社の乗り換えサービス」であるという点を正確に理解することが最重要です。
電力会社を乗り換えると基本料金・従量料金の単価が変わります。歩数割引でその差額を補えるかどうかが損得の分岐点です。歩数が少ない月は現在の電力会社より高くなるリスクがあるのが最大の注意点です。
まずはそこを理解してくださいね。
でんきWALKの仕組みとは?
歩数で電気代が割引される
でんきWALK(電気ウォーク)の基本的な仕組みは非常にシンプルです。
毎日スマートフォンを持って歩くだけで、歩数が自動記録されます。100歩につき1円の電気代割引が適用される仕組みです。
| 1日の歩数 | 1日あたりの割引額 | 月間割引額(30日) |
|---|---|---|
| 3,000歩 | 30円 | 900円 |
| 5,000歩 | 50円 | 1,500円 |
| 8,000歩 | 80円 | 2,400円 |
| 10,000歩 | 100円 | 3,000円 |
| 15,000歩 | 150円 | 4,500円 |
| 20,000歩 | 200円 | 6,000円 |
歩数割引の上限はありません。 歩けば歩くほど割引額が増えます。
乗り換えはアプリで完結
乗り換え工事・現在の電力会社への連絡・書類送付は不要で、アプリ内で必要事項を入力するだけで最短2分で申し込み完了です。検針表または現在の電力会社のマイページ情報があるとスムーズです。
電気の品質は変わらない
送電インフラは地域電力会社のものをそのまま使用するため、電気の品質が落ちたり、停電が増えたりすることはありません。これは新電力全般に共通する仕組みです。
でんきWALKは何歩でお得?損益分岐点を計算
でんきWALKを検討するときに重要なのが、
「1日何歩歩けば、現在の電力会社より安くなるのか?」
という点です。
でんきWALKの電力量料金は52円/kWhです。
歩数割引前の電力量料金だけを計算すると、次のようになります。
| 月間使用量 | 電力量料金 |
| 100kWh | 5,200円 |
| 150kWh | 7,800円 |
| 200kWh | 10,400円 |
| 300kWh | 15,600円 |
| 400kWh | 20,800円 |
ここから100歩につき1円の歩数割引が適用されます。
1日1万歩なら単純計算で月3,000円相当
1日1万歩の場合、
10,000歩 ÷ 100歩=100円
なので、30日間なら単純計算で3,000円相当です。
例えば月200kWhなら、
52円×200kWh=10,400円
なので、歩数割引を3,000円すべて使えたと仮定すると、
10,400円-3,000円=7,400円
となります。
ただし、実際の歩数割引は1日単位で計算されるため、必ず3,000円すべてが適用されるわけではありません。
また、実際の請求では燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金なども関係します。公式も、使用電力量によっては他社より電気料金が安くならない可能性があると案内しています。
損益分岐点は現在の電気料金との差額から考える
でんきWALKには、
「5,000歩なら必ずお得」
「1万歩なら必ず安い」
という共通の損益分岐点はありません。
現在契約している電力会社との料金差によって必要歩数が変わるからです。
ポイ活だけだと、頭打ちを感じていませんか?
ポイ活は稼ぎの入口としては優秀ですが、どう頑張っても月数千円が上限です。ポイ活アプリを作って売却した経験から、スキルで副業の「単価」を上げる次の一歩を、向く人・向かない人まで正直にまとめました。
例えば、歩数割引前のでんきWALKの料金が現在より月2,000円高くなるとします。
100歩=1円なので、2,000円の差を埋めるには、
月20万歩
が単純計算上の目安です。
30日で割ると、
1日平均約6,700歩
となります。
同じように料金差が3,000円なら、
月30万歩=1日平均約1万歩
が一つの目安です。
ただし、実際には日ごとの電気使用量による割引上限があるため、この歩数を達成しただけで必ず差額を埋められるわけではありません。
契約前には、
現在の月額料金・月間使用量(kWh)・平均歩数
の3つを確認して比較しましょう。
でんきWALKのメリット

歩くだけで電気代が自動的に安くなる
特別な操作不要で、スマホを持って歩くだけで割引が積み上がります。通勤・買い物・ウォーキングの習慣がある方には相性抜群です。
歩数割引に上限がない
割引の上限がないため、よく歩く人ほど恩恵が大きくなります。毎日1万歩以上歩く方なら月3,000円以上の割引が期待できます。
乗り換えが簡単・費用ゼロ
工事不要・入会金不要・解約金不要。アプリで数分で申し込め、合わなければいつでも無料で解約できます。
電気代と健康管理を一元化できる
歩数・電気使用量・割引状況がアプリ内で一括管理できます。歩く習慣のモチベーション維持にも役立ちます。
「節約」と「健康」を同時に実現
電気代を節約するために歩く動機が生まれ、結果として健康にもなれるという好循環を設計しています。
でんきWALKのデメリット・注意点
歩数が少ないと電気代が高くなるリスクがある
最大の注意点です。
特に大手電力(関西電力・東京電力等)から乗り換える場合、基本料金・単価の差額が歩数割引を上回るケースがあります。必ず事前の料金比較が必要です。
新しいサービスのため実績が少ない
2026年開始の新サービスのため、長期的な安定性・サービス継続性の実績がまだ少ないです。支払方法を最初はコンビニ払いにして様子を見る方法も選択肢のひとつです。
対応エリアの確認が必要
一部エリアは対応していない場合があります。申し込み前に公式サイトで対応エリアを確認してください。
スマートフォンの歩数計機能が必要
iOSはAppleヘルスケア、Androidはヘルスコネクトとの連携が必要です。スマートフォンを常に携帯する習慣がない方には向いていません。
でんきWALKの口コミ・評判

2026年8月20日時点で、でんきWALKはApp Storeで5点満点中4.0・156件の評価があります。Google Playでは5万ダウンロード以上となっており、実際の利用者からの口コミもかなり増えています。
良い口コミ|歩数割引やサポートを評価する声
App Storeには、実際に利用して電気料金を抑えられているという趣旨の口コミがあります。
また、機種変更後に歩数が反映されなくなったものの、サポート対応後に解決したという利用者の報告もあります。
日常的によく歩く人にとって、歩数をポイントではなく直接電気料金の割引に使えるのは、でんきWALKならではのメリットです。
気になる口コミ|たくさん歩いても以前より高くなったという声
一方、料金面について厳しい口コミもあります。
App Storeには、月35万~40万歩ほど歩いて約3,500円の歩数割引を受けたものの、以前契約していた電力会社より月約3,000円高くなったという利用者の投稿があります。
別の利用者からも、52円/kWhの電力量料金や燃料費調整額などを考慮すると、歩数割引後でも高くなったという体験談があります。
つまり、
「たくさん歩く=必ず電気代が安くなる」
わけではありません。
現在契約している電力会社との料金差が大きい場合は、かなり歩いても差額を埋められない可能性があります。
歩数の不正判定に関する口コミもある
App Storeには、通常通り歩いていたものの「不正利用の疑い」があるとして歩数割引を受けられなくなった、という利用者の投稿もあります。
公式の重要事項説明でも、不正・虚偽によって歩数を得た、または得ようとした疑いがある場合には値引きを行わないと定められています。
利用中は、歩数と割引額が正常に反映されているか定期的に確認しておきましょう。
口コミだけでなく自分の料金で判断する
でんきWALKはApp Storeで4.0という評価を得ている一方、料金については厳しい口コミも確認できます。
そのため、口コミ評価だけで判断するのではなく、自分の電気使用量と普段の歩数を使って料金を比較することが重要です。
でんきWALKはポイ活との組み合わせで最強になる
でんきWALKは電気代を「歩数で節約する」サービスです。節約効果をさらに高めるために、クレジットカードとの組み合わせが有効です。
でんきWALKの支払いをポイント高還元のクレジットカードに設定することで、電気代の支払いでもポイントが積み上がります。
| 組み合わせ | 効果 |
|---|---|
| でんきWALK(歩数割引) | 毎日の歩数で電気代が自動割引 |
| 高還元クレジットカード払い | 電気代支払いでさらにポイント還元 |
| 合計 | 節約+ポイント獲得の二重取り |
電気代支払いにも使えるポイント高還元カードはこちら:ポイ活民が選ぶべき高還元クレジットカード5選
でんきWALKは安全?怪しくない?
でんきWALKは現時点で危険と判断する根拠はありません。
- 株式会社エスエナジーが運営する正規の電力サービス
- 経済産業省への小売電気事業者登録が必要な事業(登録制)
- App Store・Google Play正規公開
- 入会金・解約金無料で気軽に試せる
「怪しい」と感じる方の多くは「歩くだけで電気代が安くなる」という仕組みへの違和感から来ています。仕組みを正しく理解すれば、怪しさの根拠はありません。
ただし新しいサービスのため長期的な実績が少ない点は留意が必要です。心配な方は最初はコンビニ払いで様子を見ながら利用することをおすすめします。
でんきWALKの始め方とは?

ステップ①:アプリをダウンロード
App Store・Google Playから「でんきWALK」を検索してダウンロードします。
ステップ②:現在の電気料金を確認
検針表または現在の電力会社のマイページを手元に用意します。乗り換え後の料金と比較するために重要です。
ステップ③:料金シミュレーションを実施
公式サイトまたはアプリ内のシミュレーション機能で、乗り換え後の電気代を試算します。現在の電気代との差額と、自分の歩数で埋められるかを確認します。
ステップ④:申し込み(最短2分)
アプリ内で必要事項を入力して申し込み完了です。乗り換え工事・現在の電力会社への連絡は不要です。
ステップ⑤:毎日歩いて割引を積み上げる
申し込み完了後は毎日スマホを持って歩くだけ。歩数が自動記録され、割引が積み上がります。
でんきWALKのよくある質問 FAQ
- でんきWALKは100歩でいくら安くなりますか?
-
でんきWALKでは、100歩につき1円が電力量料金から割り引かれます。
1,000歩なら10円、5,000歩なら50円、1万歩なら100円相当です。
ただし、歩数割引は1日ごとに計算されます。その日の電力量料金を歩数割引が上回った場合、余った金額はキャッシュバックされず、翌日へ持ち越すこともできません。
- 毎日1万歩なら月いくら安くなりますか?
-
1日1万歩なら100円相当なので、30日間の単純計算では月3,000円相当です。
ただし、実際の割引は1日単位で計算されるため、必ず3,000円すべてが割り引かれるわけではありません。
例えば、自宅でほとんど電気を使っていない日に1万歩以上歩いた場合、その日の電力量料金を超えた割引分は使い切れず、翌日に繰り越すこともできません。
- でんきWALKにすると電気代が高くなることはありますか?
-
あります。
でんきWALKの電力量料金は52円/kWhです。歩数に応じて100歩につき1円が割り引かれますが、現在契約している電力会社との料金差が大きい場合は、歩数割引を受けても以前より高くなる可能性があります。
そのため、「1日8,000歩なら必ずお得」「1万歩なら必ず安い」といった共通の損益分岐点はありません。
乗り換え前に、現在の電気料金・月間使用量(kWh)・普段の平均歩数を使って比較することが重要です。
- 歩数割引の上限はありますか?
-
「1か月○歩まで」といった単純な月間歩数の上限が設定されているわけではありません。
ただし、歩数割引は1日ごとに計算され、その日の歩数による割引額がその日の電力量料金を上回った場合でも、余った分はキャッシュバックされず翌日にも持ち越されません。
そのため、その日の電力量料金が実質的な割引上限になります。「歩けば歩くほど無制限に電気代が安くなる」という仕組みではありません。
- 歩数はどうやって計測しますか?
-
iPhoneではAppleのヘルスケアアプリ、Androidではヘルスコネクトの歩数データを利用します。
Androidでは、必要に応じて歩数測定アプリとヘルスコネクトを連携します。
歩数データは、でんきWALKアプリを開いた際に更新されるため、定期的にアプリを開いて歩数が正常に反映されているか確認しておきましょう。
- でんきWALKに乗り換えると電気の品質は変わりますか?
-
基本的に変わりません。
でんきWALKへ切り替えた後も、地域の一般送配電事業者の送配電網を利用して電気が届けられます。
そのため、でんきWALKへ乗り換えたことを理由に電気の品質が低下したり、停電しやすくなったり、電圧が不安定になったりするものではありません。
- 「電気ウォーク」「でんきウォーク」はでんきWALKと同じサービスですか?
-
はい。同じサービスを指します。
正式名称は「でんきWALK」です。「でんきウォーク」「電気ウォーク」「電気walk」「でんきwalk」などの表記で検索されることもありますが、いずれも株式会社エスエナジーが運営する同じ電力サービスです。
まとめ:でんきWALKが向いている人・向いていない人
向いている人:
- 毎日通勤・ウォーキングで1万歩以上歩く習慣がある
- 電力会社を乗り換えて節約したいと思っていた
- 健康と節約を同時に実現したい
- 解約金なしで気軽に試したい
向いていない人:
- 1日の歩数が3,000〜5,000歩程度(乗り換えで損をするリスクあり)
- 現在大手電力会社(関西電力・東京電力等)と契約しており料金が安い
- 新しいサービスへの乗り換えに不安を感じる
でんきWALKは、よく歩く人ほど電気代が安くなるという画期的な仕組みのサービスです。乗り換え前に必ず現在の電気代との差額を確認し、自分の歩数で元が取れるかを試算してから申し込むことが重要です。
関連記事

